Stripeアカウントの開設方法

Stripeアカウントの開設・作成方法【ブログ版】一般

Stripeのアカウントを開設・作成する方法を解説します。

Stripeのアカウント開設自体は簡単にできますが、ここではStripeにて実際のお金の受け取りができるようにするための手続きまで解説します。

この手続きをしないとアカウントは仮状態のままであり、よって実際の資金の受け取りをすることができません。

この手続きについては、あなたの情報を入力することと、Stripeから質問をされることについて正しい回答ができれば特段審査に引っかかることは無いかと思います。

本解説のなかで順を追ってしっかりご説明しますので、ご安心ください。

※そもそも「Stripeとは」ということについては、こちらで解説しております。» Stripeとは

Stripeアカウントを開設(作成)する



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Stripe公式サイトにアクセスします。

(現在のStripeホームぺージのデザインは以下画像と異なります)

Stripe(ストライプ)公式ホームぺージ


もしサイトが英語表示となっていれば、同ぺージ下へスクロールし、言語設定を日本語に切り替えます。

Stripe(ストライプ)公式ホームぺージの言語設定を日本語にする


Stripe公式サイトの一番上に「サインイン」と表示されています。

これをクリックします。

Stripe(ストライプ)公式ホームぺージの「サインイン」


サインインのページに切り替わります。

新たにアカウントを開設するので「ユーザー登録」をクリックします。

ちなみに、今回の手続きが完了しアカウント開設が完了したら、このページ「サインイン」ページからあなたのアカウントにサインイン(ログイン)することとなります。

Stripeのサインインページ。「ユーザー登録」からアカウントを開設できる


「Stripeアカウントの作成」というページに切り替わります。

ここで「メール」、「氏名」、お好きな「パスワード」を入力します。

そして「アカウントを作成」をクリックします。

Stripeアカウント作成のページ。メールと氏名、パスワードを入力し「アカウントを作成」する

Stripeアカウント開設(作成)の完了

先の「Stripeアカウントの作成」ページにおける「アカウントを作成」をクリックすると、Stripeの管理画面(ダッシュボード)にページが切り替わります。

この時点で、既にStripeアカウントの開設(作成)が完了した、ということです。

Stripeアカウントの作成後、管理画面ダッシュボードにページが切り替わる

メールを確認する

アカウント開設をしたときの入力したメールアドレスに、Stripeから確認のためのメールが届きします。

メールボックスを確認します。

するとStripeから「Stripeの利用を開始するために、メールをご確認ください」というメールが届いています。これをクリックします。

Stripeから「Stripeの利用を開始するために、メールをご確認ください」というメールが届く


「メールアドレスを確認」というボタンがあるので、これをクリックします。

「メールアドレスを確認」というボタンがあるので、これをクリックする


すると、新しいタブにてStripeの管理画面ダッシュボードが開きます。

そしてページ下に「・・・を確認しました」と、あなたのメールアドレスを確認したという通知がされます。

新しいタブにて、Stripeの管理画面ダッシュボードが開き、ページ下に「メールアドレスを確認しました」と表示される

これでメールの確認手続きは終了です。

Stripeの「テストデータ」とは

これまで、Stripeのアカウントを作成し、メールアドレスの確認の手続きを完了させました。

そして今のStripeアカウントの状態についてですが、「テスト」状態となっております。

このStripe「テスト」状態とは、文字通りのテストができる状態であり、すなわち実際のお金のやり取りはできない状態である、ということになります。

※この「テスト」状態について、それを「テスト状態」や「テスト環境」、「テストデータ」とも言う場合があり、どれも意味は同じです(Paypalなどの他のサービスでいう「サンドボックス」にあたります)。

Stripeにて「テストデータの表示中」と表示されており、まだ本番環境に切り替えることができない
「テストデータの表示中」と表示されており、まだ本番環境に切り替えることができない。

Stripeのようなオンライン決済サービスを、例えばあなたの運営しているECサイトや動画配信サービスサイトと紐づけ連携をして、お客さんからお金を受け取れるようにする場合、はじめに「テスト」環境にて支払いが上手く機能するかという動作確認をして、「本番」環境に切り替え、実際にお客さんからお支払いを受けるという流れが通常です。

※「本番」環境とは、「テスト」状態の対義となるものであり、実際にお金のやりとりができるモードとなります。「本番環境」や「本番モード」、「本番データ」という場合があり、どれも意味は同じです。

以上のことから「テスト」環境の状態である現在のあなたのStripeアカウントでは、まだお客さんからお支払いを受けることがは出来ず、あなたの方であなたのサービス(例えばECサイトや動画配信サービスなど)とStripeの連携設定し、しっかり動作するか確認をする、というフェーズになるということです。

そうしたら「あなたのサービスとStripeの連携設定を完了し、しっかり動作確認をしたうえでないと、実際のお金のやりとりができる「本番」環境に切り替えができないのか」ということについてですが、これらの作業は必要なく、すぐに実際のお金のやり取りができる「本番」モードにすることができます。

そしてその「本番」モードに切り替えられるようにするための手続きが「本番環境利用の申請」というものです。

「本番環境利用の申請」とは

本番環境利用の申請とは、Stripe利用をするうえで、実際に資金のやり取りができるモードである「本番環境」にするために、Stripeに申請しなければならない手続きです。

申請を完了してからStripeの審査を待つ流れとなります。

審査手続きにあたっては、しっかりとした情報を入力すれば特段問題はありません(法人・個人事業主・フリーランス問わずです)。

「本番環境利用の申請」する方法

Stripeダッシュボードの左メニュー「本番環境利用の申請」をクリックします…

「本番環境利用の申請」をクリックする

事業情報

「事業情報」というページに切り替わります。

左メニューに表示されているとおり、これから「事業情報」、「事業詳細」、「クレジットカードの明細表記」、「銀行口座情報」、「2段階認証」、「登録情報の確認」において、それぞれ情報入力を行っていきます。

繰り返しになりますが、たとえ法人格や個人事業主でないフリーランスの方でも、しっかり情報を入力すれば審査は通ります。

Stripeの本番環境利用の申請における「事業情報」ページ


事業情報ページにて「事業所在地」を入力し「事業形態」を選択します。

そして「次へ」をクリックします。

Stripeの本番環境利用の申請における「事業情報」を入力する

申請者の詳細

「申請者の詳細」というページに切り替わります。

「氏名」、「生年月日」、「性別」、「自宅住所」、「電話番号」を入力します。

※「電話番号」の入力に際し、「+81」という国番号があらかじめ入力されているので、あなたの電話番号の最初の「0」は取り除いてください。

例:090-1234-5678 という番号の場合、90-1234-5678 と入力する

入力したら「次へ」をクリックします。

Stripeの本番環境利用の申請における「申請者の詳細」を入力する

事業詳細

「事業詳細」というページに切り替わります。

「業種」からあなたのサービスに近しい業種を選択します。

「事業のウェブサイト」には、ウェブサイトURLを入力します。以下の画像のとおり、その入力欄にカーソルをホバーすれば、右に説明が表示されます。

詳細説明のとおりウェブサイトをお持ちでない場合は、ソーシャルメディアのプロフィールページ等のURLリンクを張り付けることにしましょう。

Stripeの本番環境利用の申請における「事業詳細」を入力する


「商品、サービス内容の詳細」を入力します。入力欄に、入力例が記載されているのでそれを参考にします。

入力が終えたら「次へ」をクリックします。

Stripeの本番環境利用の申請における「事業詳細」を入力したら「次へ」をクリックする

改正割販法に関連する質問

「改正割販法に関連する質問」というページに切り替わります。

ここで、あなたに該当する選択肢をお選びいただきます。

Stripeの本番環境利用の申請における「改正割販法に関連する質問」

私の例では、以下のとおり選択します。

以下のとおり選択肢をお選びいただければ問題ないかと思いますが、一切保証するものではないことについてご了承ください。

「次へ」をクリックします。

Stripeの本番環境利用の申請における「改正割販法に関連する質問」の選択回答をする

明細書表記

「明細書表記」というページに切り替わります。

支払いをした方(あなたのお客さん)のカード明細書に表示される事業名を入力します。

Stripeの本番環境利用の申請における「明細書表記」

入力したら「次へ」をクリックします。

Stripeの本番環境利用の申請における「明細書表記」を入力する

銀行口座情報

「銀行口座情報」というページに切り替わります。

あなたの銀行口座の情報を入力します。

(あなたのサービスにおいて売上等が発生したら、Stripeからこの銀行口座に振り込みがされます)

入力したら「次へ」をクリックします。

Stripeの本番環境利用の申請における「銀行口座情報」を入力する

2段階認証

「2段階認証」というページに切り替わります。

これはStripeのアカウントにログイン等をする際にはパスワード入力しますが、セキュリティ強化のためにもう一つの認証を設定するものです。

「SMSを使用する」もしくは「認証アプリを設定」を選択し、2段階認証の設定をしてください。

設定が完了したら「次へ」をクリックします。

Stripeの本番環境利用の申請における「2段階認証」の設定

登録情報の確認

「登録情報の確認」というページに切り替わります。

このページでは、これまでこの「本番環境利用の申請」において入力してきた内容を確認します。

Stripeの本番環境利用の申請における「登録情報の確認」ページ

入力に誤りや不足がある場合は、各入力欄に「~不足しています」や「~入力してください」という案内があります。

Stripeの本番環境利用の申請における「登録情報の確認」ページ
「~不足しています」や「~入力してください」という案内表示がある。

これら案内がある入力欄について、右側に「編集」や「更新」というボタンがあるので、そこから情報を編集・更新します。

Stripeの本番環境利用の申請における「登録情報の確認」ページにて「更新」ボタンから入力情報を修正する


全ての入力欄の案内に従い、情報を修正したら、一番したの「完了」がクリックできるようになります。

(私の例では以下の画像のとおり、情報入力を完了していないので「完了」がまだクリックできない状態)

Stripeの本番環境利用の申請における「登録情報の確認」ページにて入力情報を完了したら「完了」をクリックする

「完了」をしたらこの「本番環境利用の申請」の手続きが完了となります。

※私の場合、既にStripeアカウントを持っており本申請を完了しているので、このデモにおいては完了させません。

「本番環境利用の申請」の手続きを終えたあと

「本番環境利用の申請」の手続きを終えたら、審査を待ちます。

私がStripeにて「本番環境の利用の申請」をしたのはだいぶ前のことではありますが、審査に要した時間は数日だったかと記憶しております。

Stripeの本番環境利用の申請の審査が完了したら「テストデータの表示中」がクリックできるようになり、よって「本番環境」に切り替えができるようになります。

Stripeの本番環境利用の申請の審査が完了したら「テストデータの表示中」がクリックできるようになる

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Uscreen使い方シリーズから来た方へ

Uscreen使い方シリーズ第6回【Payment Providers(オンライン決済サービス)の設定】のあとに、今回のこのStripeアカウント作成のページにに来られた方ついて次は、第7回【Stripe(オンライン決済サービス)とUscreenを連携】にお進みください。

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